2016年『続日本百名城※』に選ばれた大和郡山城(城址)
奈良県大和郡山市に位置する大和郡山城址は
たくさんの歴史がギューっと詰まった不思議スポットです。
この記事では、大和郡山城址へのアクセス情報をお伝えします。
車で行く場合、そして電車で行く場合、駅からの徒歩経路を画像付きで詳しく解説します。
※日本城郭協会が設立50周年を記念して日本国内の名城を公募して発表した。
大和郡山城址 住所
〒639-1011 奈良県大和郡山市城内町2−255
まずは Googlemapはこちら↓
車で行く場合

京奈和自動車道から
木津ICで下車し、国道24号線を南下。郡山市街地まで約20分。
西名阪自動車道から
郡山ICで下車し、国道24号線を北上。郡山市街地まで約20分。
↑リソース:大和郡山市都市建設部まちづくり事業部発行「郡山城天守台展望施設」の案内冊子のアクセスマップを撮影したもの
駐車場情報
郡山城址の中にも駐車場がありますが数台しか置けないため 三の丸駐車場がおすすめです。
こちらは 元々 大和郡山市営三の丸駐車場 という名称で郡山市が運営していましたが、運営者が変わり 現在は 「サイクルパーク郡山三の丸」と名称が変わったようです。
お問い合わせ連絡先 :
サイクルパーク郡山三の丸 0743−53−5730
住所: 〒639-1007 奈良県大和郡山市南郡山町520−4
公益財団法人自転車駐車場整備センター

料金はこちら↓
1時間¥100
1時間30分¥200
2時間¥300
3時間¥400
4時間¥500
5時間¥700
6時間¥900
1日最大¥1000(24時間以内)
1ケ月分定期券発行¥12000(全日利用可)・¥9000(土日祝利用不可)
引用:三の丸駐車場料金表pdfより
↑リソース:大和郡山市地域振興課作成の「町屋物語館」の案内冊子のアクセスページを撮影したもの
交通機関で行く場合

最寄り駅は近鉄橿原線郡山駅とJR大和路線郡山駅です。
↑リソース:大和郡山盆梅展実行委員会 盆梅展案内チラシのアクセス地図を撮影
JR郡山駅からの道順

近鉄郡山駅からは歩いて8〜10分くらい。
JR郡山駅からだと歩いて15〜20分くらいです。
JR郡山駅からだと少し距離はありますが、
郡山城下町の雰囲気を味わいながら歩いていけます。
赤線は主なルートですが、横道に入るとところどころで町屋の雰囲気も楽しめます。
↑リソース:大和郡山市地域振興課作成の「町屋物語館」の案内冊子のアクセスページを撮影したもの
近鉄郡山駅からの道順

近鉄郡山駅からは線路沿いに北上し、お堀が見えてきたところで西に線路を渡ると辿り着きます。
入り口まで少し歩いてみましょう。

近鉄電車橿原線 郡山駅は
急行と各駅停車が止まります。

改札を出ると斜め向かいに まちなか案内の看板があります。

ちなみに看板の左横には派出所があり、
お城の形をしています^^。

線路の手前にはキレイに手入れされたお地蔵さんが祀られています。
お地蔵さんは数体あってこの先を守ってくださっているかのようですね。

踏切を渡ると・・・。

2025年時点では
大和郡山 市政70周年
柳澤吉里公 郡山入部※300周年 とあります。
2026年大河ドラマになると言われている
豊臣秀長も有名ですが、
実はこの 柳澤吉里公が甲府から郡山の地へ転封※で移ってこられてからの歴史も大変注目されています。
※入部=国司や領主が、初めて任地または領地に入ること。
※転封=幕府が大名たちの領地を強制的に移動させること。大名への監視と制裁、領地や力のバランスの為。大名たちは費用面と人脈面で負担が膨大だった。国替・移封ともいう。
まとめ
いかがでしたか?
車の場合、奈良県はインフラ整備が遅れている、などと言われたりしますが、
逆にいうと交通網がシンプルで分かりやすいです。
ただ交通量の割に道路が少ないという現状があるので
曜日や時間帯によっては混雑が予想されるという点に気をつけていただければ
快適な 大和郡山散策が楽しめると思います。
※土日と通勤ラッシュ時の朝夕は幹線道路は混みがちです。
電車であればこれも近鉄郡山駅からは見えているので迷うことはほぼないでしょう。
ぜひ気軽に 大和の歴史の一コマを感じてみてくださいね(^0^)/”。
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